【ブログの肝】商品レビュー記事の書き方4つのコツと構成を初心者さん向けに解説!

商品をレビューする記事は、ブログで稼ぐ為の肝です!
通常の記事よりも伝え方に気を遣うので、初心者さんは中々感覚が掴めずに苦労するポイントでもあります。
レビュー記事がガタガタだといくらアクセスを集めてもユーザーさんに伝わらず、報酬が上がってきません。
僕も中々に苦労した経験がありまして、何度も何度も書き直してテストをしたり、それ専用の教材を購入して勉強したりしました。
そこで今回は、ブログ初心者さん向けて、稼ぐ為に欠かせない商品レビュー記事の書き方から構成までを解説します!
Contents
商品レビュー記事は商品の購入が絶対条件です
レビュー記事とは、あなたが実際に商品を手にとって感じたメリットやデメリット、感想などを伝える記事です。
実際には購入していない商品を、さも愛用しているかのように記事を書くことは”詐欺行為”に等しいので厳禁です。
未だ結構見かけますが、ちゃんと読むとバレバレ…笑
ユーザーさんにとって役に立たないどころか、ブログ全体の信用を落とすことに繋がりかねません。
記事の構成や書き方がどうのよりも、まずは購入して使用し、記事に盛り込む情報を集める事から始めましょう。
【鉄則】購入していない商品はスタンスを変えて紹介する
対象の商品を購入せずに記事を書く場合は、ちょっとスタンスを変えて”商品紹介”と言うカタチにすれば問題なく記事を書けます。
例えば、あなたがオススメのラーメン屋を聞かれたとして『〇〇がメッチャ美味しかったよ!』がレビューで、『〇〇が美味しいって聞いたよ?』が紹介です。
同じ情報を提供していますが、実際に日常生活でも似たシチュエーションは多くありますし、何の問題もないですよね?
TVや雑誌の情報、購入した方の口コミなど、他者からの情報を参考にして書いていくようにしましょう。
※有用ですが購入率やユーザー目線を考えると、基本的には購入してレビュー記事にする方をオススメします。
構成はQUESTフォーミュラに当てはめると書きやすい!
売れる商品レビュー記事にはいくつかの型があります。
その1つがQUESTフォーミュラと言う、ある著名なコピーライターが提唱している、読者さんを引き付ける文章の構成のこと。
1から自己流で構成を考えるよりも、実績のある型に当てはめて文章だけを考える方が効率的ですし確率も上がります。
具体的にどんな順番で、何を書いていくのか見て行きましょう。
Qualify(絞り込み/ターゲティング)
この記事は〇〇な方へ向けて書いてますよ~、〇〇でお悩みではないですか~、とターゲットを限定し絞り込むセクション。
例えばこの記事の冒頭”ブログ初心者さんに向けて”と”レビュー記事の書き方と構成を”と言うのもターゲティングです。
あなたが抱えている悩みを、私が(この記事で)解決して見せますよ!とユーザーさんに対して宣言をしていきます。
Understand(共感と理解を示す)
この記事を読んでいるという事は〇〇で悩んでいるって事ですよね?実は僕もその当時・・・と、ユーザーさんの悩みに寄り添って共感するセクションです。
箇条書きで悩みや不安を書き連ねたりしているのを見たことがありませんか?正にそれのことです。
商品を購入する前のあなたが感じていた悩みを、1つ1つ具体的に書くことがポイントです。
Educate(教育する/商品の説明)
あなたと同じ悩みを持つ私が、それを解決する為に購入したのはコレです!と、紹介したい商品を提示して紹介していくセクション。
何故その商品を選んだのか?どんな特徴があるのか?メリットは?などを具体的に示して、ユーザーさんの興味を引きます。
商品を購入して使用した際の画像を掲載しながら、商品の使用感など、購入したから分かる情報を盛り込んでいきます。
Stimulate(興奮させる)
ユーザーさんに対して、商品を使った後の未来像を創造させたり、限定性を強調したりしてテンションを高めるセクションです。
メリットとは違い、その商品を使うことで”どんな未来”が待っているのかを想像させるのがポイント。
『ウエストが-10cm!』ではなくて、ウエストが-10cmになったことで『くびれが出来て友達から褒められました!』が正解です。
具体的に、6~7つぐらいは欲しいですね!
商品の特典やキャンペーン、返金保証などの限定性もこのセクションで伝えます。
Transition(行動させる/促す)
ここまで読んでくれたユーザーさんに対して、背中を押して行動を促すセクションです。
『お申し込みはコチラ!』とか『公式HPはコチラをクリック』など、具体的にユーザーさんにして欲しい行動をハッキリ伝えます。
ここを曖昧にするだけでクリック率が大きく変わるので、ハッキリ書いて背中を押してあげましょう。
より売れる商品レビュー記事にするポイント×4
上述したQUESTフォーミュラを守って、型にはめて書いていくのが確実ですが、その中でも僕がこれまでの経験で重きを置いているポイントがいくつかあります。
売れるレビュー記事にする為のそのポイントを4つ、具体的に紹介して行きます。
【Point:1】商品を手にした画像は必ず掲載する
実際に購入していると分かる、いわば証拠画像はある意味読んでくれるユーザーさんへのマナーと言えるでしょう。
本当に購入した上で記事を書いていますよと伝えることで、余計な不安を与えるリスクを取り除くことが出来ます。
顔出しまでする必要はありませんが『私が書いてます!』の証拠画像は、あなただけのオリジナル情報となります。
【Point:2】メリットよりもベネフィットを優先して考える
ベネフィットとは、前述した未来像のセクションです。
メリットでは人の感情は動きませんが、ベネフィットは自分がその未来を手に入れたことを想像して気持ちが高まります。
メリットに比べて考え出すのが大変ではありますが、これを具体的に多く示せるとクリック率が大きく変わってきます。
ユーザーさんが抱えている悩みと、理想とする姿を深く考えて、響くベネフィットを探し出しましょう。
【Point:3】商品公式HPとの重複はなるべく避ける
特に商品紹介のセクションでは、どうしても商品公式HPから情報を引っ張ってくることになるので、重複が増えます。
ですがユーザー視点で見ると、レビュー記事で見た内容を公式HPでも見ることになり、新鮮味がなくなってしまいます。
ユーザーさんに伝わらない専門用語などが増えてしまうと、売り込み色が強くなってしまうのでバランスが重要です。
後述した記事を改良する際にもチェックしましょう。
【Point:4】敢えてデメリットも伝える
商品をあまりにも褒めちぎる記事になってしまうと、ユーザー視点で考えるとちょっと気持ち悪いですよね?
敢えて商品のデメリットもいくつか挙げることで『この人はちゃんと冷静に判断してるな!』と思わせることが出来ます。
実際に色々と購入してみて、100%理想的な商品が届くことはまずありません。
こんな方にはオススメ出来ません!と勇気を持って伝えてみましょう。
記事を仕上げたら、他にもやるべきことが・・・
タイトルにもあるように、ブログを使って稼ぐのであれば商品レビュー記事はブログの肝と言えます!
普通の記事と違って、検索順位があがるまで様子を見る・・・のではなくて、投稿した後にやるべき作業が色々あります。
【Check:1】商品レビュー記事への導線を整えよう
レビュー記事を投稿しても、それだけでは不十分。
商品名をキーワードにした記事ではライバルが多く、それ単体ではアクセスが集まるまでかなりの時間が必要になるからです。
記事を仕上げたら、それまでに投稿した記事の中から関連性の強い物を選び、レビュー記事へのリンクを貼ってユーザーさんの導線を整えましょう。
すると、検索順位が上がるまでのタイムラグを飛ばして、すぐにアクセスを集める事が出来るので、報酬に繋がる可能性が上がります。
【Check:2】クリック率やアクセスデータで改良を加えよう
アクセスがポツポツと集まり始めたら、リンクのクリック率やページの滞在時間などをチェックして改良を重ねましょう。
クリック率は、PV数とクリック数(ASPでチェック出来ます)から割り出せますが、僕のブログでは大体PVの3~4割です。
滞在時間やクリック率が芳しくない場合は、ベネフィットを追加したり、画像を変更したり、ターゲットを見直したりなど改良を加えて磨き上げましょう。
様々なパターンを試して、その都度データを取って、少しでも数字が良くなるように努めましょう。
自己流ではなく、まずは基本に忠実な作業をしよう!
初心者さんがアフィリエイトで成果を出す為には、自己流ではなく基本に忠実に作業をすることが大切です。
紹介したQUESTフォーミュラや4つのポイントを参考にして、まずはその型の中で記事を書くように心掛けましょう。
初心者さんの自己流ほど、遠回りな方法はありませんよ!
僕が4年も稼げずに苦しんだ理由はそこですからね、あなたはくれぐれも気を付けてください笑
ブログで稼ぎたい!
本や情報商材だけでは、受け取り方によって情報に差異が生まれるので中々思い通りに進みません。
それに気が付くまで、僕は100万円以上のお金と4年以上の時間を費やしてしまいました…。
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